
こんにちは!
今回は、丸い目と垂れた耳が可愛い中型犬、ビーグルをご紹介します。
アメリカでは長年「最も人気の家庭犬」に選ばれており、その陽気で活発な性格は世界中で愛されています。
我が家のフレンチブルドッグ・ぷっちょと比較しながら、性格・特徴・飼いやすさを詳しく解説していきます!
📋 基本情報まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
原産国 | イギリス |
サイズ | 中型犬(体重8〜14kg前後) |
寿命 | 平均12〜15年 |
毛質 | 短毛・ダブルコート(換毛期は抜け毛多め) |
カラー | トライカラー(白×黒×茶)などが主流 |
性格 | 陽気/社交的/頑固/好奇心旺盛 |
🌍 ビーグルのルーツと歴史
ビーグルの歴史は古く、紀元前の古代ギリシャにも似た犬がいたと言われています。
現在の姿はイギリスでウサギ狩り用に改良された犬種で、鋭い嗅覚と追跡力が求められました。
その鼻の性能は今でもトップクラスで、空港などで探知犬としても活躍しています🐾
💡 性格の特徴

- 明るくてフレンドリー!人も犬も大好き
- 知的で賢いが、かなり頑固でマイペース
- とにかく**「においを追う」ことが大好き**
- 寂しがり屋で、長時間のお留守番は苦手
📝 しっかり運動をさせてあげると、家庭犬として最高のパートナーに!
🏠 飼いやすさと注意点
🟢 飼いやすいポイント
- フレンドリーで多頭飼いもしやすい
- 子どもともうまくやれる家庭向き犬種
- 活動的でアウトドア好きな人にはぴったり
🔴 注意したいポイント
- 運動量が非常に多く、散歩は最低1日1〜2時間
- 吠える声が大きく、無駄吠えに注意
- 頑固な面があり、しつけには根気が必要
- 嗅覚優先で勝手に行動することがある(脱走注意!)
🩺 よくある病気とケア
病気名 | 特徴と対策 |
---|---|
耳の感染症 | 垂れ耳で通気性が悪く、外耳炎になりやすい |
椎間板ヘルニア | 背中に負担がかかりやすい→ジャンプや段差に注意 |
皮膚病 | 食物アレルギーや環境変化で荒れやすい |
肥満 | 食欲旺盛で太りやすい→食事管理と運動がカギ |
🐕 被毛とお手入れ


- 短毛だがダブルコートで換毛期は大量に抜ける
- ブラッシングは週2〜3回、換毛期は毎日
- 耳は定期的に掃除して通気性を保つことが大切
👨👩👧 向いている家庭
- 毎日たっぷり散歩できるアクティブな家庭
- 子どもがいて、元気な犬を求める家庭
- しっかりしつけと運動管理ができる人
🐶 フレンチブルドッグ「ぷっちょ」との比較
比較項目 | ビーグル | ぷっちょ(フレブル) |
---|---|---|
サイズ | 中型(8〜14kg) | 中型(8〜13kg) |
毛質 | 短毛・ダブルコート | 短毛・シングルコート |
性格 | 陽気・活発・頑固 | 甘えん坊・おっとり・頑固 |
吠え | 吠えやすく声が大きい | 吠えは少なめ |
運動量 | 多い(1日1〜2時間) | 少なめ(30分〜1時間) |
🎀 まとめ

ビーグルは、明るく元気で家族が大好きなパートナー犬。
ただし、その陽気さの裏には**「頑固さ」「大きな声」「大量の運動欲求」**という一面も。
初心者にはやや難しい面もありますが、しっかりと向き合えば最高の家族になります!
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