犬の夏の散歩は何時がベスト？早朝or夕方のメリットと注意点を解説

夏本番。朝から暑い日が続いていますが、犬とのお散歩、どうしていますか？

犬は人間より暑さに弱く、特にアスファルトの照り返しや湿度に大きなダメージを受けます。
今回は、「夏の散歩は何時に行くべき？」「気をつけるべきことは？」を、フレンチブルドッグ・ぷっちょとの体験を交えて紹介します。

日中のアスファルトはまるでホットプレート！

まず知っておいてほしいのは、「人間が快適でも犬には地獄」という事実です。
晴れた日の午後、アスファルトの表面温度は50〜60℃以上になることもあり、
肉球のやけどや熱中症のリスクが非常に高くなります。

体高の低い犬は地面からの熱を直に受けるため、特に注意が必要です。
フレンチブルドッグやパグ、ボストンテリアなどの鼻ぺちゃ犬種は暑さが大の苦手なので要注意！

夏の散歩におすすめの時間帯は「早朝」と「日没後」

安全にお散歩するには、日の出直後（5〜7時頃）か、日没後（19時以降）がベスト。

ぷっちょも夏場は朝5:30頃にお散歩に出発します。
それでも日差しが強い日は、影のあるルートを選び、アスファルトを手の甲で触って「熱くないか」をチェックしています。

夜の散歩も良いですが、日中に焼けた地面の熱が残っている場合があるので、やはり触って確認が◎。

夏の散歩で気をつけたいこと4つ

夏の散歩を快適にするおすすめグッズ

【冷感ウェア】暑さ対策の基本。濡らして着せると効果◎

【ネッククーラー】首を冷やすだけで体温上昇を抑えられる

【クールベスト】首とお腹を冷やせる

Amazonや楽天でも手軽に買えるので、夏の定番としてそろえておくと安心です。ぷっちょも毎年このセットで乗り切っています。

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まとめ｜「いつ散歩するか」で愛犬の夏が変わる

夏は暑さとの戦い。
でも、時間帯とちょっとした工夫で、愛犬も飼い主も安全にお散歩を楽しめます。

無理はせず、短時間でもいいので早朝か夜の涼しい時間を選んであげてくださいね。
ぷっちょも「朝の散歩は風が気持ちいい〜♪」とごきげんです🐾

夏の散歩は何時がベスト？犬に優しい時間帯と注意点